5月某日、再度連絡を受けた私たちは、物件を内覧し、その場で申し込みをしました。
ネックになるのは、エアコン。
1フロアの中にヨガスタジオと事務所(コンサルティング会社と社労士事務所)が併設されるので、フロアを仕切るので、空調が上手くいくのか建築士さんに判断してもらう必要があったのです。
その問題がクリアできないと契約は結べないということで、オーナーさんには了承していただき、7月から賃貸契約を結ぶことになりました。
ほっとして、不動産屋さんを出ると、税理士の主人に連れられ、日本政策金融公庫長崎支店へ。
私は、てっきり㈱ネクスト・プラス(主人の会社)が主契約者で私は間借り人だと思っていたのに、私が主契約者で、㈱ネクスト・プラスから賃料相当を受け取る形にするほうがスマートだということで私が融資相談を受けることになったのです…。
日本政策金融公庫さん、多分ご存知ない方もおられると思いますので、ご説明します。
政府100%出資の金融機関で、社会のニーズに対応して、個人事業者や中小企業、これから事業を開始するような人への融資を積極的に行ってます。
ということで、私も担当の方から「女性の創業融資」という条件で借り入れが可能そうなので、必要書類を案内していただきました。
必要書類である創業計画書の作成へつづく…。