身体は正直

 
今回参加したwsで、ケイコ先生が何度も仰った。
「口は嘘をつくけれど、身体は正直やねん」って。

それを予期せず、追体験しています。
ここしばらく、私の中で不安なことがあって。
それを「いい子ちゃんの私」が抑え付けてて、
「みんなと仲良く」、人に嫌われたくないから大事な事が言えずにいました。

その心配事に身体が蝕まれていることには何となく気づいていながらも、
ヨガしているくせに、放っておいてしまった。
だって、すぐに解決することではなかったし。

結果ですね、最悪の事態になったわけですが、それを受け入れている、いや、むしろ
望んでいる「いい子ちゃんの私」がいたんです。
だから、撤回する気がおきなかった。
不安がすーーっと消えた。もう戻りたくないって身体だけじゃなく、心も言っている。

wsでも、「呼吸が浅くなっている。息を吐ききれていない。」と言われました。
いつも通っている漢方の先生にも「お腹がいつもより硬い。ストレスだね。」と
言われ、疳の虫の漢方を臨時で処方されました。
すべて連動していて、何か繋がった気がしました。

瞑想してても心がよくわからないこともあります。
モヤモヤすることもあります。
その時は、身体の声を聞いてみたいと思います。

私の身体は今、どんな状態なのか?
硬いのか、緩んでいるのか、たるんでいるのか(笑)

ヨガしていて、ヨガを伝えていてもこんなもんです。
ちょっと自信を失いかけたのですが、そんな自分を受け入れ、
「だからヨガして、心の勉強もしてるんだもん‼︎」と思うことにしました。
この失敗をシェアできるように。

写真は、再び毎日始めたアシュタンガヨガの練習。
毎日同じ練習を行う意味をもう一度体感しています。