フェニックス・ライジング・ヨガセラピー

GWの後半4日間は、フェニックス・ライジング・ヨガセラピーの基礎講座に参加しています。

プライベートレッスンで鬱やパニック障害の持病を持った方にレッスンするときに、
もっと心にアプローチするレッスンができないものかと思い、良いタイミングでこの講座が博多で開催されるのを知り、
「ご縁」だと思い、参加申し込みをしました。

私のヨガ療法のイメージはクリシュナマチャリア師が行なっていた個人レッスン。
それぞれの方に必要なアーサナをし、カルテを作って、それを宿題にしていくようなもの。

でも、このヨガセラピーは全然違いました。
生徒さんをクライアントと呼び、動きを施術側(プラクティショナーと言います)が誘導していくもの。
その中で、自身のエッジ(クリパルヨガ でよく使われる用語)、自分のギリギリまで伸ばせる部分を
自分で判断し、伝える。
そして、その状況の中で何がおきていくのかを観察していく。
その体験が自分の日常のどの部分とリンクしていくのか、それをプラクティショナーに話すのです。

すごく不思議な体験でした。
もともと、クリパルヨガ は体験を人に話す時間を設けているなぁとは知っていました。
それがより多くなった感じ。

自分の体験を人に話すことで、より深くなっていくことってありますよね?
より、明確になるというか・・・。

その場で「気づき」が得られなくても大丈夫で、日常生活に戻って気づくこともある。
その身体を通した気づきによって、毎日の生活が変わっていく。
そういう、セラピーでした。
(たぶん)

私は、この2日間で身体からメッセージをいくつかもらいました。
「頑張りすぎているよ」
「もう、十分足りているよ」という身体のメッセージ。
「そのままでOKなんだよ」というメッセージ。
「どんな選択をしても大丈夫ですよ」というメッセージ。

でも、マインドは「まだ勉強した方がいいよね?プロなんだもん」って思っている。
そして、身体からの声に「えー⁉︎なんでそんなこと言うの?」って反発している(笑)

昨日は、そこで1日グルグルしていました(苦笑)

さぁ、あと2日。
何が得られるのか、もう十分なのか、確かめていきたいと思います。


ナマステ🙏


写真は、トシさんと。