長崎くんち


 今日は、長崎くんちの後日でした。
 スタジオをお休みにして、1日中くんち巡りをしよう‼️と決めていたので、お上りを見て、庭先周りを見て回りました。

 長崎くんちは、380年の歴史を持つ長崎の伝統のお祭りです。
諏訪神社にて2人の遊女が奉納踊りをしたことが起源でそれ以降毎年踊り町(7年に一度まわってくる)が踊りを奉納するのです。
長崎の人にとって、くんちに出ることはステータス✨で、みなさん心から喜んで、練習に励まれています。

今年のおくんちは、友人や知り合いの方が出られていて、おくんち前から本当に嬉しそうにおくんちについて話されるのをみて、ぜひ、応援したいと思いました。
いつか花代を納められるようになりたいものです❤️

おくんちの練習は、体力的にも時間的にきついし、色々なものを犠牲にして、参加されているのを知っているので、
当日の出し物をみるとウルウルしてしまいます。
みなさんお仕事をされていて、その後にハードな練習をされていました。
そして、お祭りを支える人の多さ。

長崎は原爆だけではないです、キリスト教遺産だけではないです、産業遺産だけではないです、祭りの町です✨
ぜひ、見に来てくださいね👍

余所者の私が、不思議な縁で長崎に住み、そこでおくんちを見て感動するなんて考えもしなかった。
最近思うのは、人間が予想することなんてたかが知れているんだなぁと。
あれこれ悩むより、まぁ、いいっかと流れに委ねてしまった方がラクで幸せなんだろうなぁと思うのです。
そして、たった一度の人生、やりたいことをやろう💪と思ったのでした。
委ねる気持ちとやろうと思う気持ち、このバランスなのかなぁ、これがなかなか難しい。

写真:おくんちの模様。