ヨガ哲学を学ぶ


 久しぶりのヨガの学び。
 ユキオ先生のwsに参加してきました。

 忘れないように、備忘記録。
 
 「何のためにしているのか?」
 これを突き詰めていくのが大切。
 
 瞑想の前にする呼吸法も最近さぼりがちだったので、改めて学び、クンバカ(呼吸を止めること)も意識してみました。

 ヨガ哲学では、インドの世が歴史を紐解き、「なんで?」を突き詰めていく。
 この「突き詰めていく」感覚が大好きです。

 最近、上手くいかないことが多くて、「私はどうしたらいいのだろう?」という、
「私」という意識が無意識に強まっていたことに気付けました。

1つ1つの事柄を「この経験をする必要があるからしている」と思っていたのに、
ヨガ哲学の大切にする「観るもの」と「観られるもの」が同一化していた自分に気づいたのでした。

レッスンや人には言っているのにね(笑)
お恥ずかしい💦

「無知は、非永遠を永遠、不純を純粋、苦痛を喜び、非真我を真我とみなすことである」
 (ヨーガ・スートラ第2章第5節)

無知とは、「本当の自分を知らないこと」。
感情は、本当の自分ではない。
思考に振り回されているだけ。

その感情を否定することなく、「そういう想いが浮かび上がってきたことを観察する」。
今の私には、それが欠けていた。
だから、苦しみにどっぷり浸かっていたのだなと気づきました。

ヨガの学びは深い。
そして、楽しい。

ナマステ🙏

写真:集合写真とレジュメ。