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もう子猫も終わりだろうと思っていた矢先、白と黒の子猫が現場に現れました。
出産を終えた3頭のうちの1頭のハチワレの子どもです。
ここまできたら、保護するしかない・・・。
隔離部屋ないけど・・・。

捕獲したものの、これは困った。
部屋がない。部屋がないので、お風呂場の横の脱衣室にケージを運んで、保護スペースにしました。
ちょうど、親子猫たちが狭そうだったので1回り大きいケージを購入していたのです。
子猫たちが夜中に泣いて家族が眠れないので、玄関へ移動しました。
この時期が寒い時期でなくて本当に良かったと思います。

なんとか綱渡り状態で隔離期間の2週間を終え、ちょっと強引にうちの子達と合流しました。
なぜ2週間の隔離をするかというと、外にいる猫は色々な病気を持っていて潜伏期間が大体2週間と考えているからです。
本当は、パルボウィルスの危険を考えたら、1ヶ月くらい隔離した方がいいのですが、なかなかそんなことはできないのが現状です。

この強引な合流が後々、大惨事を引き起こすのです・・・。
次へ続く・・・。

写真は、現場最後の保護猫。白猫コアラと黒猫レントラ。